2017年07月22日

本「少女は卒業しない」感想

「何者」が面白かったので、
朝井リョウさんの本をもっと読んでみたくなり、
「少女は卒業しない」を買って読んでみました。

廃校になる高校を舞台にした7人の女子高生の
思いが綴られた短編集です。

読みながら何度も涙ぽろぽろこぼれて、
気持を落ち着かせるため、途中で読書を中断しつつ
最後まで読みました。

とにかく切ないお話がいっぱい。

少女漫画や携帯小説の切ない恋愛系のお話が
好きな人にぜひおすすめします。

全体を通して、描写表現がすごく綺麗です。
主人公の背景が徐々に明らかになるので、
それが知りたくて、丁寧な描写でも飽きることがありません。

どんでん返しとか、ハラハラするストーリーはなく、
昔の私なら退屈してしまいそうですが、
今はこういうゆったりとした切ないお話に
無性にはまります。

以下ネタバレ含んだ感想です。
続きはこちらから♪
posted by ちゃゆきちゃん at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

「ロスジェネの逆襲」感想

半沢直樹シリーズの3作目
「ロスジェネの逆襲」を読みました。

おじさんが主役のお話ってあまり気乗りしないのですが、
池井戸潤さんの作品は面白くて読みだすと止まりません。

今回はIT業界を支援するお話。
本体の銀行 VS 出向先の証券会社
バブル世代 VS ロスジェネ世代(就職氷河期世代)
の対立が出て来ます。

やはり悪い人達を倒すという勧善懲悪物は
読んでいて気持ちいいです。
また、自分も就職氷河期世代なので、
感情移入できた部分もありました。

金融関係ってさっぱりわからないので、
会社とお金の関係について勉強にもなります。

半沢さんの言葉で心に残ったこと

・自分のためじゃなく、お客さんのために仕事をする
・自分の立場がどうあれ(左遷人事だったとしても)、自分に与えられた仕事を全うする

嫌なことあると、すぐ仕事やめたい病になる私ですが、
少しモチベーションアップになりました!
posted by ちゃゆきちゃん at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

本「何者」感想

直木賞受賞作で映画化もしている
「何者」の原作を読みました。

作者、朝井リョウさんの作品を読むのは
「桐島、部活やめるってよ」に続いて2作目です。

ミステリーサスペンス以外の本はあまり読まないんですが、

・私が興味のあるSNSが物語のメインになっている
・ラスト30ページに何かあるって書いてあって、私の好きなどんでん返し系がありそう

という2点に魅かれて、購入しました。

……結果、かなり面白かったです!!
就職活動を控えた複数の男女が出てくる物語なのですが、
彼らの心理状態の描き方が秀逸で、
就職活動で苦労した人なら、誰かしらに感情移入できるお話です。

何で若い時ってあんなに恰好つけたがるんでしょうね。
私もそうでした。
10年以上前の過去ブログを読み返すと、
妙な自慢が入っていたりしますし、本当恥ずかしい。

ただ恰好つけたがる人には、向上心や頑張りも付随するので、
決して悪いことではないと思いますが。

本の感想に戻りますが、ストーリー構成もとても良かったです。
恋愛や家族愛要素で切なくなる部分もあり、
最後のどんでん返しは期待を裏切らなかったです。
ああーそう来たかーと予想外で、
深夜に部屋で一人で声をあげてしまいました。

本当に私の好みが詰まった作品でした♪

あと、それぞれのキャラクターも個性溢れて、魅力的でよかったですね。
とりあえず光太郎くんと付き合いたいです。
ダメなら、サワ先輩でもいいです☆
posted by ちゃゆきちゃん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月11日

小説「白ゆき姫殺人事件」

湊かなえさんの「白ゆき姫殺人事件」を読みました。
映画化された作品ですが、映画は観ていません。

湊かなえさんの作品は
「告白」「夜行観覧者」「Nのために」に続き、4作品目です。
(映像化作品に、はずれはないだろう…という選び方w)
最初に読んだ「告白」が一番衝撃を受けましたが、
「白ゆき姫殺人事件」も違った面で衝撃を受けました。

とある会社のOLさんが殺されてしまい、
まわりの人たちから語り口調で、
次々と情報が明かされて、
犯人は誰でしょう?
というミステリですが、

最後のネタバレの手法がとても新鮮でした。
今時の手法なのかもしれませんが、
自分は初めて出会った手法だったので、
ワクドキしながら読みました。
ネタバレ部分と小説の前半部分がリンクしていて、
ネタバレ読みながら、前の方をもう1回読み返したりするのも
とても楽しめました。

最近ネットの胸キュン小説ばっかり読んでいるので、
久しぶりのミステリ本でした。
たまには紙の本もいいですね。
posted by ちゃゆきちゃん at 20:33| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

「箱庭図書館」を読んだ

久々に乙一さんの本を読みました。
「箱庭図書館」

一般の人の作品を乙一さんがリメイクさせた
短編集です。

中でも「ホワイト・ステップ」というお話は、
読んでて涙が止まりませんでした。

新幹線の中で読んでいたのですが、
涙をボロボロ流しているときに、
前の座席の人が、

「椅子倒してもいいですか?」

とか聞いてくるんですよ。
新幹線の座席なんて、
飛行機と違って空間に余裕あるんだから、
黙って倒す人多いのに、なぜこのタイミング!?

ひどい泣き顔見られて恥ずかしい(>_<)

めっちゃ泣いてる私の顔見て、その人も焦ったと思いますが・・・
posted by ちゃゆきちゃん at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月21日

乾くるみ「リピート」を読んだ

「イニシエーション・ラブ」の作者
乾くるみ氏の「リピート」を読みました。

「イニシエーション・ラブ」が
バリバリの恋愛小説の中に
ミステリーが組み込まれているのに対し、
「リピート」はミステリーがメインで
一部恋愛が含まれている感じ。

自分の記憶を持ったまま10ヵ月前に戻るという
タイムトラベルミステリーなのですが、

本当に時間をさかのぼることが可能なのか
を議論するシーンや
後半に起こる事件を推理するシーンが
論理的で納得しながら読めました。

前半の方は真面目に考えて読むと難しくて、
疲れているときは、眠くなってしまいますが、
頭が冴えているときに読むと、
考えさせられて読み応えがありました。

ラストの方は展開が早くて、
途中で読むのをやめられなくなりました。

乾くるみさんって、
恋愛小説書くし、
勝手に名前から女性の作家さんをイメージしていたのですが、
検索したらヒゲのおじさん出てきてびっくりしました。
男性だったのですね。

イニシエーション・ラブを読んでいた時には
全く感じませんでしたが、
リピートでは論理的思考が男性的で、
女性作家という思い込みに違和感を感じたんですね。
男性と知って納得しました。

また、リピートの中で、
コンピューターによるシミュレーションのシーンがあって、
これ頭良い人じゃないと書けないよなぁーと思っていたのですが、
乾さんは
Wikipediaによると、理学部数学科卒業だそうです。

専門に近い分野だったからこういうことも書けるのですね。
謎が解けました。
作家さん自体が、ミステリーでした。
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2013年11月16日

半沢直樹シリーズを読んだ

半沢直樹シリーズ
『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』
を読みました。

人気ドラマの方は見ていません。
大和田常務のイメージは
安田大サーカスの団長のモノマネしか思い浮かびません。

悪い奴をぶっつぶす
ということで、確かに爽快感を得られるストーリーですね。
ただ10倍返しはやりすぎなんじゃないの・・・
特に入行組の方で、だんだんやられる方の気持ちに
感情移入してしまいました。

銀行業界という普段知らない世界を知るのも面白かったです。
企業物なので、同じ会社員として共感できるところも
多くありました。

銀行業界の作品を読んでいてわかったのは、
会社の経営者がリストラをするのは、
経営者が自分の業績を
手っ取り早く数字で示したいだけ
と思っていましたが、
銀行にプレッシャーをかけられて行っているのですね。
経営者の苦悩もわかる気がしました。

さて、池井戸潤氏の小説は
『シャイロックの子供たち』を以前読んだのですが、
どちらかというとミステリ好きな私は
半沢シリーズよりシャイロックの方が好みでした。

シャイロック>半沢直樹シリーズ
と評価していたブロガーさんが、
『空飛ぶタイヤ』を
シャイロックと同じくらいの高評価をしていたので、
次は『空飛ぶタイヤ』を読んでみたいと思います。
posted by ちゃゆきちゃん at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月23日

シャイロックの子供たち

最近、ネットで面白いと言われている
ミステリーを読み漁っています。

好物の伏線たっぷりミステリーと言われていたので、
「シャイロックの子供たち」を読みました。

作者は池井戸潤。
買ってから気付いたのですが、
これ、半沢直樹シリーズの作者だったのですね。

「シャイロックの子供たち」は
10章それぞれ違う主人公の短編です。
銀行が舞台で、若い人から年配の人、
様々な人が出てきます。

でも、一連の話になっていて、
章を進めるごとに謎が解けていくという小説。

ミステリー目当てで読み始めたのですが、
銀行員の企業体質や人間関係が面白くて、
そちらも興味深く読みました。
銀行ってこういう仕事をしているのかー
と勉強になりました。

すごく読みやすくて、
半沢直樹シリーズも読んでみたくなりました。
(ドラマは見てないので、”倍返しだ”というキーワードしか知りません)
posted by ちゃゆきちゃん at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ」を読みました。

彼女との出会いから恋愛過程を描く
これぞ恋愛小説! というストーリー。

しかし、読み進めていくうちに、何か違和感が・・・。

ラストを読み終えて、頭が

????

でいっぱいになりました。
解説読んでも推理力のない私は
何かピンと来なくて、

ネットの解説サイトを読んだ後に、
この小説の本当の怖さを知りました・・・・。

ところどころに伏線があったのですが、
言われてみて初めて気付くところも多かったです。
ミステリ好きの皆さんが賞賛している小説であることに
納得しました。
posted by ちゃゆきちゃん at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月14日

葉桜の季節に君を想うということ

最近、またミステリ小説を読むようになりました。

10代の頃は、トリックが新鮮で夢中で読みましたが、
大人になってくると、
「あー、これよくあるトリックね・・・」
と冷めた気持ちで読んでしまうことも多いです。
大人になって知り過ぎるのも良くないですね。

この間読んで面白かったのが、

葉桜の季節に君を想うということ

文体が軽くて読みやすい。
続きが気になって、長編なのに、半日で読み終えてしまいました。
ネタバレとなるので、多くは書けませんが、
ミステリとしても面白いし、
殺人現場の残酷な描写もあるのですが、
読み終わった後がすごくほんわかして、
勇気をもらえました。

作者の歌野晶午さんの作品は、
「密室殺人ゲーム王手飛車取り」
を最初に読みました。
こちらも面白くて、歌野さんを調べていくと
「葉桜・・・」も
面白いという感想が多かったので、今回読んでみました。

今は、密室殺人ゲームの続編
「密室殺人ゲーム2.0」
を読み始めたところです。
こちらも読みごたえあって、
病院の待ち時間とか、
ちょっとした時間つぶしに読み進めています。
読書っていいですね。
posted by ちゃゆきちゃん at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月16日

悪の教典

久々に読み始めたら止まらなくなる本に出会いました。
映画になって有名ですが
「悪の教典」

生徒が殺されていく酷い話ってのは
聞いていましたが、
怖いし目をそらしたくなる反面、
ストーリーの面白さが勝ってしまいました。

主人公の高校教師が
本性は最低最悪なのですが、
女生徒に大人気で、頭キレキレなんですね。

で、それに頭脳で対抗するキャラや、
個性あふれる先生や生徒が沢山出てきます。
登場人物が多いのですが、
みんな魅力があって、それぞれに注目してしまいます。

文庫で上下巻に分かれているんですが、
上巻を読み終わった時点では、
「デスノート」を思い出しました。

あれも主人公の殺人者ライトくんが、
頭脳を使って人を殺していきますが、
その彼に対抗するLとの頭脳戦や、
魅力あふれるサブキャラが沢山登場するところが、
惹かれる漫画です。

頭脳派の殺人者ライトが
悪の教典の蓮実先生とかぶって
私、デスノート好きだから、
この本にも惹かれるのね と気づきました。

そんなデスノート気分で下巻に入ったら、
こっちは少年漫画では絶対描けない
酷さ満点の圧倒的迫力でした。
無残ですが、犯人、被害者など視点が沢山あって、
色々な人の気持ちになって、
ハラハラドキドキで読んでました。

殺人話に耐性の無い人は読まない方がいいですし、
本当に最低な話なので、後味はよくありませんが、
スリルだらけの非日常を味わいたい人におすすめの本です。
posted by ちゃゆきちゃん at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

「放射性物質から身を守る食事法」を読んだ

「放射性物質から身を守る食事法」という本を読みました。
福島のお医者さんが書いた本です。
とても興味深いタイトルですね。

セシウム137の半減期が30年。
東日本に住む以上、自分が一生を終えるまで、
放射能とつきあわなければいけません。
だったら少しでも影響を受けない方法を考えればいいんですね。

で、そもそも何で放射性物質が体に悪いのかってことなんですが、
この本によると、放射線を受けたときに、
体内の水からヒドロキシラジカルっていう
攻撃力の高い物質が生成されて、
それが、DNAを傷つけたり、
タンパク質や脂質を酸化させることで、
がんなど、病気の原因になるってことだそうです。

ヒドロキシラジカルって奴は、
別に放射線だけが原因じゃなくって、
人が生きていくのに必要な、
酸素から生命活動のエネルギー源を
作り出す過程でも発生するそうです。

このままでは、ヒドロキシラジカルに
殺られてしまいますが、
体内では抗酸化性物質が
この攻撃を防御してくれているらしいです。

要するに、DNAを悪の攻撃から守るためには、
抗酸化性物質をいっぱい取り入れれば良いということなんですが、
その抗酸化性物質を含むものというのが、
ビタミンやミネラル等で
具体的には、
野菜だったり、大豆だったり、海草だったりを
バランスよく食べるといいよー
ってことだそうです。

まさに健康的な食生活って言われてる奴ですね。
体にいいものを食べれば、がんになりにくい。
放射線の影響も受けにくい。
ってことだそうです。

本の中には、放射性物質から身を守れる
様々な成分が書かれていて、勉強になりました。
食事メニューも沢山載っていましたが、
お野菜、大豆ばっかりで、肉がない・・・
若い人には物足りない食事かもです。

がんの治療している人にも
この食事療法は有効らしいです。
放射性物質の影響を受けなくても、
がんになる可能性は十分ありますからね。
日頃から自分の体を守るために、
栄養バランス良い食事を心がけたいですね。

このお医者さんは低線量の放射性物質に対して、
長崎の原爆の時のデータなども出しながら、
それほど心配ないという考えをお持ちです。

これに関しては、様々な考え方があるかと思いますが、
この時代に生きてしまった以上、
良い方向に考えた方がより楽しい人生が
送れる気がして、自分もあんまり心配せず、
東北で生きていこうと思います。

posted by ちゃゆきちゃん at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

重力ピエロを読んだ

人気作家 伊坂幸太郎さんの
「重力ピエロ」を読みました。

映画にもなったし、おすすめという人が多かったので、
読んでみたのですが、

ごめんなさい。自分には合わなかったです。

以下、若干のネタバレあるかもです。




放火現場に残された謎の文字。
突然現れる謎の美しい女性。
少しずつ解ける謎。

その展開はすごく好きで、
一体誰が犯人なんだろう

とワクワクして読んだのですが、
ラストの犯人が何のひねりもなく、
ふーんという感じでした。

ミステリ小説のような期待をして
読んだのがいけなかったのかもしれません。

まあ、それは良いとして、
一番自分に合わなかったのは、

放火という重犯罪を、
「ちょっと火傷した人がいるくらいだし、
理由があったんだからいいでしょ」
的に軽く扱われたことです。

不特定多数の人が苦しんで亡くなるかもしれない放火。
そのご遺体はきっと無残で、遺族は大変な悲しみを背負うでしょう。

軽い気持ちで火をつける
許されないことです。

犯人は裁かれず、それを正当化して書かれており、
嫌悪感以外何も残りませんでした。

読後の気持ち悪さを狙って、この小説を書かれたのなら、
アッパレと言うしかありませんが。

あんまり批判ばかり書くと、ファンの方に怒られるかもしれませんので、
良かった点としては、

非常に読みやすい文体で、登場人物が深く描かれているのが印象的でした。
言葉の使い方など大変勉強になりました。

伊坂さんの「ゴールデンスランバー」も一緒に買ったので、
こちらもこれから読んでみたいと思います。
ちょっとは印象変わるかな。

ちなみに、どちらも映画は観ていません。
posted by ちゃゆきちゃん at 20:59| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

小説「メドゥサ、鏡をごらん」感想

続 読書の秋です。

前回コメント欄で、ソーヤさんにお薦め頂きました
「メドゥサ、鏡をごらん」をさっそく読みました。


読む前にネットの感想を読んでいたら

「怖い怖い」とやたら書いてあります。

しかも冒頭は、コンクリートに埋まった死体
という恐ろしい内容。


私、グロ怖いのは、ダメなんですよー
グロはやめてね グロはやめてね

しかし、どの感想を見ても
これ以上はネタバレになるから・・・とか
ジャンル語ること自体がネタバレ

とか冒頭にコンクリートの死体が出てくるということ以外
さっぱり話がわかりません。

気になって、本屋で見つけたので
怖いながらも読んでみました!


  ・・・

  怖かった!

  でもグロい怖さではありません。

  精神的な怖さ!

  今まで読んだことないタイプの小説でした!


もう最初のページから何か違和感あったんですよね。
なんかこの小説、○○○が違う・・・
昔の小説だから?

何かこの人のセリフ、違和感??・・・


でも、それが全部伏線になっていました!!

これ以上はネタバレなので言えません(笑)

心地よい騙され方です。


すばらしい小説でしたが、
表紙の絵が気持ち悪いのが残念!
顔が合体してるよー

二度と見たくないので、
本屋でブックカバーつけてもらいました。
posted by ちゃゆきちゃん at 19:15| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月07日

小説「インシテミル」感想

読書の秋です。

小説「インシテミル」を読みました。
10月に映画が公開予定です。

ストーリーは・・・
--------
高額なアルバイトにつられて、館にやってきた男女12名。
館で7日間ただ生活するだけでも、
高い時給がもらえるが、
殺人をすると、ボーナスでさらに金額が上がる。
また殺人犯を推理して当てても、金額が上がる。

まさか、お金目当てで殺人をする人なんていないよね…

という雰囲気の中、

・・・一人が死体となって発見される
--------

バトロワ+推理小説 がミックスされた感じで
両方好きな人は楽しめると思います。

夜間は個室で一人で寝なくてはいけないのですが、
殺人が起きてからの
不気味度は小説なのに半端なく伝わってきて怖いです。

夜間に個室から出てしまった人は
ガードというロボットに警告され、
4回警告されると、ガードに殺されます。

それもすごく怖くて怖くて、
よっぽど印象が深かったのか、

ガードに追っかけられて、コンビニに逃げ込む夢までみました(>_<)

あやしいと思っていた人が犯人じゃなかったり、
先が全然読めず、
最後の最後まで楽しめました。

映画版はストーリーが若干違うみたいなので、
こちらも楽しみです。

YouTube - 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』予告編ver2
posted by ちゃゆきちゃん at 19:25| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

柴田よしき「激流」感想

暑いから外に出る気力もありません。
家の中で出来ることといえば、読書です!

本屋さんで平積みしてあって、
「一気読みしてしまう本」と書いてあり、
気になりました。

 柴田よしき「激流」

文庫で上下巻あり、めちゃくちゃ長編なので、
買うのに躊躇しました。

だって、上下巻買ったのに、
途中でつまんなくなったら、
もったいないじゃないですかー

しかし、行く本屋、行く本屋で
やたらと推しているので、買ってみることにしました。

----
<ストーリー>
中学の修学旅行のバスの中で
当然疾走した冬葉ちゃん。

舞台は20年後。
35歳になった、冬葉ちゃんと同じ班だった
同級生達にメールが届く

「わたしのこと覚えてますか? 冬葉」

次々と起こる怪事件。
一体、誰が、何のために?
同時に起きた主婦殺人事件との関連は?
---

みたいな話です。

売り文句通り、一気読みできるというのは納得です。

ジェットコースター的スピード感はないけど、
ちょっとずつ謎が解けてきて、
でもちょっとずつ別の謎も増えてきて、
とにかく先が気になってしまいます。

ただ、ミステリーとして読むと
結末はちょっと納得できないかも・・・

 え・・・犯人その人にしちゃっていいの・・・?


しかし、35歳の男女の心理の描き方は秀逸です。
サラリーマン、自由業、専業主婦と
様々な同級生が出てきますが、
それぞれ、仕事、恋愛、家庭に対する
悩みや考え方がリアルです。

全てではないけど、
ところどころで、
あーこの気持ちわかる〜
と共感でき、自分の人生と対比して考えさせられました。

中学生の時と、大人になった自分、
感じ方ってだいぶ変わりましたよね。


というわけで、これ以外にもう1冊本を買ったので、
読んでみたいと思います。
読書の夏! あ、もう秋だっけ。
posted by ちゃゆきちゃん at 10:30| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

小説「告白」感想

松たか子主演映画「告白」の原作本を読みました。

感想にネタバレは書きませんが、
これから映画を観る方、
本を読む方は、前情報なしの方が
楽しめると思います。

続きはこちらから♪
posted by ちゃゆきちゃん at 22:12| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月04日

エンゼルバンク

ネットカフェで「エンゼルバンク」を読みました。

転職代理人の話です。
ドラマでもやってましたね。見たことないのですが・・・

主人公が自分と同世代なので、共感してしまいました。

印象に残ったのは、

会社に長くいると、
仕事ができるようになった気がするけど、
それは錯覚かもしれない。

長く会社に勤めていると、

 この問題は、○○部署の○○さんが詳しいから
 聞けばいい
 この仕事は○○部署が専門だから任せればいい

といった、会社内の組織・人間関係を把握でき、
その結果仕事がスムーズにできるようになった
というだけで、
自分の実力は思ったほど、成長しているわけではない。

だから、転職した場合、その組織・人間関係に関する
知識はゼロに戻ってしまうので、転職は慎重にする必要がある。

なるほどねー

あとは、
社員を本気で仕事させるのは、一度大きな失敗をさせることが重要
だそうです。

自分はもし部下ができたら優しく接したいなぁ〜
会社をいい場所って感じてもらいたいなぁー
と思ってたのですが、
確かに甘やかされると、
このままでいいのかなと思ってしまいますね。
上司に怒られて、こいつを見返してやろう!
って気持ちがないと、仕事に本気になれないのかもしれません。

他にも年功序列のメリットとか、
とか、興味深いことが沢山描かれていました。

仕事をしていて、最近モチベーションがあまり
上がらないという人におすすめです。

この漫画、受験漫画で有名が「ドラゴン桜」の外伝なんですが、
(ドラゴン桜の女性教師が、転職代理人に転職した話)
その後、ドラゴン桜を読んだら、
なんだか勉強がしたくなりました。
3日坊主で終わりそうですが・・・

ビジネス本も良いけど、漫画だと気軽に読めて良いですねー
posted by ちゃゆきちゃん at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

容疑者Xの献身(原作) 感想

何でもブームが終わった後に、感想を述べるちゃゆきです。

「容疑者Xの献身」の原作本を読みました。

映画はもちろん見てませんし、
「ガリレオ」のドラマ自体もチラっとしか見たことありません。

福山雅治が
「じーつーに面白い」と、やたら繰り返す
といった情報しかありません。
しかもその情報は、福山雅治のモノマネをする人を
見て得た情報のような気がします。


で、何でそんなガリレオ初心者の私がこの本に手を出したかと
いいますと、ネットでこの話の伏線が秀逸だと
書かれていたからです。
伏線が大好物の私はさっそく読まなきゃ〜と思いました。

ストーリー運びは飽きさせません。
誰が犯人かわかってる中で、警察からの捜査が徐々に入り、
ドキドキします。
でも最後は自分の推理とは程遠い
「なるほどーそう来たか〜!」という
結末でした。
タイトルの「献身」も良いですね。

で、ドラマには柴咲コウが出てたようですが、
原作を読んでても柴咲コウっぽい人が存在しません。

草薙っていう刑事がドラマでは女役になってるのか?
と推理したのですが、
柴咲コウはドラマオリジナルキャラだったのですね。

また、キャストに北村一輝と書いてあったので、
顔つきから、この人が天才数学者の役なのかな?
と推理したら、これも外れました。

自分の推理が当たらないから
ミステリーはより面白く感じるんでしょうね。

最近、本を読んでない方におすすめの1冊です。
posted by ちゃゆきちゃん at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

涼宮ハルヒの憂鬱

2ch見てると、ハルヒがハルヒが・・・
ってよく書いてあって、
J-POPランキングでもハルヒの歌がランクインしてたりして、
よく知らないけど、アキバ系の人たちが
好きな美少女アニメなのかなぁ?

と最初は全く興味がなかったんですが、
あまりにもハルヒがハルヒが長門さんが・・・

ってしつこく書いてあるので、どんなストーリーなんだろ?
っと軽く調べてみたところ、

 ”自分が想像したことが現実になる”

っていう話らしい。

その設定、非常に気になります。
そして、ここまで人気の理由を知りたいこともあって、

スニーカー文庫「涼宮ハルヒの憂鬱」

を購入して読みました。


感想。

面白かったし、読みやすかったので一気に読めました。
最初の序盤の展開は、キャラが個性的過ぎるのもあり、
笑える部分もあり。

中盤以降は、いきなり難しくなります。
宇宙とか時間空間とか人間とは何か的な話になってきて、
理解するために文章読み直してしまいました。
それでも全部理解できませんでしたけどw

ただ一般の人にお勧めできるかというと微妙です。
ツンデレ系美少女、ロリ系美少女、眼鏡美少女が登場し、
いかにもそういう系が好きそうな男子を狙った場面が
多いので、人によっては嫌悪感を感じてしまうかもしれません。
アマゾンのレビューにも賛否両論あるのが納得できました。

清楚な女子である私も、ちょい引いてしまうシーンがありましたが、
魅力的なストーリーの方が勝っていたので、
続きを読みたいという気持ちになりました。

「憂鬱」ってのが1巻で、
それ以降の巻も、過去や未来の話が続くらしく、
今9巻くらいまで出てるそうです。
しばらく暇つぶしの読書ができそうです。
読書の秋ももう終わっちゃいそうですが(^_^;)
posted by ちゃゆきちゃん at 13:31| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする